人を知る PEOPLE
先を読む準備が、企業の変化を動かしていく。
デジタル(マーケティングDX)
國末 悠太
入社のきっかけと、今振り返って「決め手だった」と思うことは何ですか?
学生時代に野球部で主将を務め、自身の能力と組織マネジメントで成果を上げる経験から、人に影響を与える仕事に魅力を感じてコンサルを志望しました。その中でもタナベコンサルティングを選んだ理由は、長い歴史と豊富な実績による臨床事例の多さ、そして幅広い業界・規模の顧客に関われる機会の多さです。コンサルタントの仕事に関する想像と実態について、入社前は「ビジネスドクター」という呼称から華やかな印象を持っていましたが、実際は経営者の役に立つために先を読み、細部までサポートする泥臭い仕事であり、知識・スキルだけではない、人間性の高さが特に大切であることに身をもって気づきました。
今担当している仕事(領域・役割)とやりがいは何ですか?
現在は事業戦略やマーケティングなど、企業の成長に向けた攻めの戦略構築を主に担当しています。顧客は地域を支える50億円規模の中堅企業から数千億円の大手上場企業まで多岐にわたり、知らない業界の知識や商慣習を学べることが日々の刺激です。作業量の多さ、求められるレベルの高さで苦労することもありますが、外部環境分析や内部環境分析に基づき、論理性と期待値の高い戦略を導き出し、先方経営陣や経営企画メンバー、そして社内チームの双方が納得できる戦略を提示できたときには大きなやりがいを感じます。
仕事でつまずいたことや難しかった場面、できるようになったこと・役立った学び方を教えてください。
最も成長できたのは、プロジェクトマネジメント力であり、特に先を読んでリスクを想定し、計画的にプロジェクトを完遂させる能力です。きっかけは、タナベコンサルティング主催のセミナー運営や、コンサルティングの事務局経験でした。当初は想定外の事態に対応できないことが多々ありましたが、それは想定外が理由で起きているのではなく、自身の視野が狭く、準備不足であるだけだと気づきました。悲観的シナリオで準備すれば、人は自然と対策を講じるため不安の大半は発生しません。この考え方で、あらゆるリスクを事前想定し円滑にプロジェクトを進められるようになりました。
チームの雰囲気・育成環境と、これから挑戦したいことを教えてください。
成長環境としては申し分なく、本人のバイタリティ次第でいくらでも成長機会が得られますが、顧客に価値を提供するには相応の能力・スキル・知識が必要で、本人の努力や学習はある程度前提条件になります。ただし、決して本人任せで放任的ではなく、各々がチームメンバーと常に連携しながら共に成長し、共に成果を作り上げる「チームコンサルティング」のスタイルをとっているため、手厚い育成環境であるとも言えます。私自身としてもこの育成環境にて今後は既存の事業戦略・マーケティング領域をさらに磨き上げつつ、ゼネラリストとして対応可能領域を拡大し、両軸でのレベルアップを図りたいと考えています。
コンサルタントを目指している方へ、ひとことお願いします。
コンサルタントの方のみならず、社会人に共通して伸びる人の共通点は、素直さ・行動力の高さ・前向きさを持って「挑戦」できることです。新入社員の特権は失敗しても良いこと。まずは質より量にこだわり、先人の教えを素直に聞いて試してみてください。うまくいかなくても後ろ向きに考えず前向きに。この循環を回しながら、とにかく挑戦し続け、逃げない・負けない姿勢を貫くことで、後から良かったと思える財産になります。この財産は若いうちにしか得られない、かけがえのない経験と言えるかもしれません。